広島/八本松 カリグラフィー教室 Ninograのブログ

BLOG

ブログ

memories from 2018〜ベルギー・オランダへ旅③

オランダへの旅

16世紀から17世紀にかけてが黄金時代であった”The golden age of Dutch calligraphy”。

とても勇気がいることだったけれど、二人で手分けして日本からRijksmuseum Amsterdam(アムステルダム国立美術館)とAmsterdam University Libraryに連絡をとってみることに。果たして大学関係者でもない日本人カリグラファーに門を開いてくれるだろうかと不安の気持ちで一杯でした。

光栄なことに二人の気持ちは通じ、快くたくさんの資料を見せていただけました。

Rijksmuseumのreading roomでは人間の手で書いたとは到底思えない精巧なオリジナルを目の前に、ルーペを使って穴があくほど鑑賞しました。気がつくと4〜5時間いた様子。二人とも目の下が真っ黒に。信じられないものを観てしまったという興奮と感動で自然と涙が溢れ出していました。

Amsterdam University Libraryではカリグラフィー的な観点で質問する二人に、大学で発行された書籍を紹介してくれました。ほぼオランダ語ですが・・・。専門的な分野なので英語、オランダ語で理解することはかなり大変ですが、今後少しずつ読み解いて行きたいと思います。

不思議なことに、現代カリグラフィー界ではこの分野の書籍はあまり存在しません。現地のカリグラファー達に聞いてもあまり興味がない様子。歴史的な何かがあるのか、言語紛争の影響か・・・。

何はともあれ、ベルギー・オランダへの旅は二人にとってこの上ない幸せなものでした。

学べるって最高の贅沢!

必ず今後に活かして行きたいと思います。

Letter Arts Review 31:1 & 31.2 The Annual Juried Issue

約2年間放置していたブログ、今年から大切な記録は最小限残していきたいと思います。

アメリカのレターアート季刊誌、”Letter Arts Review 31:1 The Annual Juried Issue”(2017年発行)、”Letter Arts Review 31:2 The Annual Juried Issue”(2018年発行)に入選しました。

2点とも思い入れがあったので、この上ない喜びとなりました。

Letter Arts Review 32:1 The Annual Juried Issue

Letter Arts Review 31:1 The Annual Juried Issue