広島/八本松 カリグラフィー教室 Ninograのブログ

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my calligraphy time with swallows

二十四節気 七十二候

二十四節気は半月毎の季節の変化を示し、七十二候はこれをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるということ。

私の愛するツバメさんも七十二候の中にしっかりといます。

清明 玄鳥至(つばめきたる)4月5日〜4月9日(2019年)

白露 玄鳥去(つばめさる) 9月18日〜9月22日(2019年)

今年、我が家にツバメさんが南の国から海を渡ってやって来たのは3月13日、去って行ったのは8月29日。
(まだ山や田んぼには幼鳥ツバメさんたちはいます。)

驚くことに今年は居心地の良さ?からかルースコロニー化し、7組が営巣&11回の子育てを見守りました。

その間、誕生し無事に巣立つことが出来たツバメちゃんは45羽。

7年目にしてなんと”101羽のツバメちゃん(雛ちゃん)”の誕生です。

過去6年間の見守りとは違い・・・かなり波乱万丈な見守りで一時は参りましたが、今となっては全てが貴重な経験です。

一期一会の気持ちで”親ツバメ版”、”子ツバメ版”、”親子ツバメ版”とメモリー動画を作りIGTVに載せましたので、ぜひ見てください。(親心)

NINOGRA’s swallows memories in 2019

そしてかなりのスランプに陥ってた私は、この間に”自分のための作品”を1つでも作りたいと思って取り組んでいました。

全てはツバメさんからのインスピレーションで、今の私の心を歌っています。

作品ページに全貌を載せましたが、ここから私の新しい世界を作り出したいと思います。

 

Letter Arts Review 33:1・The Annual Juried Issue

アメリカのレターアート季刊誌、”Letter Arts Review 33:1 The Annual Juried Issue”(2019年発行)に入選しました。

Christina G. Rossetti のこの詩は私の愛するツバメさんへの想いそのままです。

Letter Arts Review 33:1・The Annual Juried Issue