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8月 30 2014 nostalgicな空間でカリグラフィーを 8月の前半までものすごく忙しすぎて、後半は大雨の影響ということで悲惨な出来事も多く、何も考えずいろいろなことの片付けをして過ごしました。
同じ広島で土砂災害の犠牲になった方々のことを思うと無念でたまりません・・・。
自然災害・・・誰もが犠牲になるかもしれない災害、人間思うように生きなければいけないと改めて思います。
もうすぐ9月!9月は夏に近い暑さが戻ってくるとのこと、今年はまだ本当の夏の雰囲気を味わっていない気がするので楽しみです。
実はニュースにも書きましたが、金・土・日の週末のみNINOLD をオープンすることになりました。
興味がある人のみ来てほしいということで、特に宣伝もせず地味に始めました。
9月末ころまで7月にデパート福屋さんで展示した作品や集めた古道具など展示していますので、興味のある方はお気軽にどうぞ〜。
大好きな言葉、All life is an experiment. The more experiments you make the better. (Ralph Waldo Emerson 1803-1882)を雑貨用にデザインしました。革で手縫いした道具入れ(ペンケース)や帆布にシルクスクリーンで刷りました。
他に作ったもの達もHANDWORK(手仕事)のページにUPしていくので興味があればぜひ見てください〜。
8月 4 2014 福屋八丁堀本店 万年筆売場様でのカリグラフィーワークショップ 地元の老舗デパート、福屋八丁堀本店の万年筆売場様からカリグラフィーのワークショップを依頼され、昨日大盛況に終わって安心しました。
カリグラフィーといってもカリグラフィー用の万年筆を使ってのワークショップ。
通常カリグラフィー作品を作るのとは違い日常使いのカリグラフィー用万年筆を使ってとのことなので、私もある意味初挑戦!
前もって実物を送っていただき何度も試し書きしました。
難しい・・・。とても便利で機能的なのですが、これは初心者の方が使うとかなりコツがいって絶対難しい・・・と旦那さまを受講者に見立て1時間でシミュレーションをしました。(笑)
依頼された万年筆はアメリカのSheaffer(シェーファー)社 のもの。
1度に7名を1時間で2回教えるということなので、どうやってこの短時間で喜んでもらえるか・・・と悩みに悩み、まずは角度を保って絵を描いていただき、慣れてから文字へ進もうと夏らしく向日葵など書いてもらいました。
受講者の皆様は14歳から6◯?歳まで幅広く、しかも素敵な万年筆愛好家のおじさま2名も。
ちょっと幼稚すぎたか・・・と不安でしたが、皆様ペンの使い方がとても新鮮だったようで夢中になって楽しそうに書いてくださいました。
”絵を描くと味があってすごくいいですね!”、”なるほどー、やっとコツが分かった!”ととても嬉しそうで、万年筆を購入された方もいました。
高価な万年筆を職人にカリグラフィー用に加工してもらっている方もいました。素晴らしい!これには私も惚れ惚れ・・・機会があれば私もぜひお気に入りの万年筆を購入し、職人さんに依頼したいと思います!
少しはお役に立てたこと、デパートでワークショップをさせていただいたこと、福屋万年筆売場の方々に感謝しています。
特に担当の斉藤さんにはとてもお世話になりました、ありがとうございます。
受講者の皆様からも元気をもらいました、ありがとうございます!