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Art Blossom 展示お礼
7月16日〜7月22日に開催しました展示販売会・Art Blossom Vol.2にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
16日、17日と台風直撃の中でのヒヤヒヤ開催でしたが無事終了出来ました。
今年もたくさんの暖かい言葉をいただき、共感していただき、心が救われました。
今後もカリグラフィーの分野でも独自のスタイルを追求していき、日々少しずつでも成長していきますので、またの機会にはどうぞよろしくお願いします！
展示が終わり1週間、数ヶ月多忙さ・行き詰まりから苦しかったけれど、やっと疲労感から解放されてきました。
８月中には一番好評だった購入していただいてない方の”ツバメ”ちゃんの作品をポストカードにしてお礼状をお送りしたいと思います。
３月２２日に昨年に続き、ツバメちゃん達が我が家にやってきました。
新しい人生を歩き始めた旦那さんと私にとって、ツバメちゃん達のたくさんの愛は特別のものでした。
野生のこんなに小さいツバメちゃん達が毎日毎日我が家の周りに集合して遊んでいました。（嬉涙）一から初めての事に取り組むのは決して簡単ではありません。思い知らされて落ち込んで挫けそうな時、ツバメちゃん達はまるで応援してくれてるかのように私達二人の周りで踊ってくれました。
もう・・・本当にツバメちゃん達のおかげで頑張れているので、感謝の気持ちから今回はどうしても作品にしたいと思いました。
３回の巣作り！３回とも色々なドラマがありましたが、本日最後のヒナ達も巣立ちました。
初めてなのですが、巣立ちしても夕方には我が家の巣に帰ってきています。（何事もなかったように・・・LOVE）
あと数日だと思いますが、ツバメちゃん、我が家はツバメハウス！何回でも何十回でも来てね。
YOUTH〜青春
昨年から週末のみ営業している古物（ふるもの）雑貨喫茶〜NINOLDに何度か足を運んでいただき、いつも熱く楽しいお話をさせていただいていたお客様がいます。
温故知新＆アナログな生き方を尊重している私達夫婦にとって、古いモノ達の魅力、そして手書きで書くアルファベットの芸術＝カリグラフィーに深く興味を持っていただいて、この上なく幸せで貴重な時間を過ごせました。
楽しい話の中、私のカリグラフィー作品”YOUTH”に詩の意味からシンプルなデザインにも込めた想いに強く共感していただき、新たな” YOUTH”をある木造校舎８０周年記念のために描いてほしいと依頼されました。
今の時代、沢山の木造校舎が廃校になっていきます・・・。時代の流れ、国の制度から仕方のない事かもしれませんが、残すべき魅力的なモノがどんどん排除され、味気ない個性の欠片もない建物、モノも増えています。
戦前から立派に役目を果たしてきた木造校舎の８０周年を記念して、このサミュエル・ウルマンの詩は何かの答えになってくれそうな予感です。
納品したころから、面白い出来事がたくさん起こっているようです。
YOUTH効果だと言われていましたが、私に作品を依頼してくださったお客様の熱意と誠実さが魔法をかけてくれたのだと思います。
多くのカリグラファーは同じだと思いますが、私はカリグラフィーの作品を作る時、単にアルファベットを手書きで描くだけでく、描く内容をとても吟味します。共感出来る言葉・詩に出会えないと何も作れません。それくらい作品を作るということは特別です。
この度はこの木造校舎を想いながら、関わっている皆さんの想いを感じながら、詩の意味を一つ一つ噛み締めながら丁寧に描かせていただきました。
このような作家冥利に尽きる体験をさせていただき、この上なく喜んでいただき、私は本当に幸せを感じました。
記念に旦那NINOさんと一緒にパチリと撮っていただきました！
Letter Arts Review 29:1 Annual Juried Issue
Letter Arts Review Annual 2014 ２点入選しました。
最近、色々な場面でミスで忘れられることが多いのですが(-_-)・・・今回は1点入選と聞いていたのに、結局は2点入選していてラッキーな感じがしています。
長年憧れていたこのUSAの季刊誌、世界中の著名カリグラファーと一緒に載せてもらえるようになり、”継続は力なり”、“好きこそ物の上手なれ”が少しずつ実現してきたなあと嬉しく思います。
なんと生徒さんのM君が初挑戦で入選しました〜。日々彼の努力と才能に驚いている私ですが、結果は納得です。すばらしい！
その他カリグラフィー仲間も載っていて、みんなの才能に惚れ惚れです。
そして、私と旦那さまNINOに日頃お世話になっているからとM君が”浮世絵似顔絵”をプレゼントしてくれました。
筆で絵を描き、PCで色付けをしているそうです。
浮世絵も独学で学んでいるらしいのですが、彼は技術を学んでどんどん自分で応用していきます。将来が本当に楽しみ。
ありがとう×100！
